-Which ever you prefer now/お好きな方をさぁどうぞ-

I still wanna knowに続く、ライブ感を重視したスピード感溢れる楽曲をと思いできた曲です。DEMO音源では、Aメロのベースをテンポ195で刻むという私には無謀過ぎる試みに、何度も手の甲がつりそうになりました。またギターのパンを左右に振ってみたり、初めてピックスクラッチをとりいれてみたりと、自分の思い描く方向をDEMOでも表現したい、、と試行錯誤し始めた曲でもあります。

アレンジでは手拍子などで、お客さんと一体感を感じれるような長めのセクションを間奏に入れてもらい、キーも半音下げてもらいました。私からでてきたもので、自分のキーに合わない曲は意外に多っかたりします。そして下げてもらったキーでも、私には充分に高いうえ、アクセントの位置が複雑だったので、レコーディング時に苦戦したことをよく覚えています。

またこの歌詞は、「ぼく達」を傍観者的な立場からかいたもので、こういう描きかた、今作では「JUNCTION」だけになりました。「正しいケツマツ」。CORDLESSへと続く言葉です。ただ、実際どうすべきかは自分次第だと思います。
   
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