2009年12月14日(月)"Black Beauty"
  @京都MOJO

10月から始まった怒涛のライブラッシュを締めくくるバンドスタイルでの年内ラストライブは、2度目の出演となるShihoの地元、京都MOJO!

11月後半からアコースティックでのライブが多かったため、爆音でのリハーサルに爽快な表情のShiho。



途中熱くなり過ぎて、エレキのストラップが裂けるというアクシデントも。。



ちょうどShihoがネックを持ってメンバーと話している時だったので、大事には至ることなく、アコギのストラップを急遽とりつけ、リハを再開しました。っといっても何度もライブを重ねたメンバーだけあって、ラストライブに相応しい仕上がりです!

そして、当日。大阪組は車で京都へと出発!



途中、上嶋珈琲に寄り道しながら京都MOJOへ到着。今回もあの看板がお出迎えです。



正直、ぼくは苦手ですが、Shihoはわざわざカメラ目線を激写していました。気をとり直して、当日リハへ!今回は出演順が最後、トリということもあって、メンバー全員から気合いと気迫が溢れていました。



細かい部分や機材チェックでリハーサルを終えた後は、全員で「かつくら」へ。



久しぶりの「かつくら」で、勝負前の縁起かつぎができたこともあり、各々のかたちで、本番までよいテンションを保つことができたようです。
そして気合いのリポD!




万全な状態で本番です!幕が開く中、Shihoは背をむけて登場。カウントで始まった1曲目は「シグナル」。



今まで「シグナル」はラストに歌われることが多かった曲ですが、最初からとばしていくと決めて臨んだ今回のライブ、曲途中の「GO!」というかけ声では文字通りステージから全員が飛び出しそうなくらいの覇気を放っていました。
そして間髪入れず「I still wanna know」。まさに序盤からたたみかけるとはこのことです!



ここで挨拶と次曲についてのMC。「次に歌う曲は『CORDLESS』のシークレットトラックとして収録されている「儚-ヒトユメ-」という曲です。自分の中で節目があって、そんな時に製作を始めた曲で、、その時の気持ちや想いを込めて作ったものです。今日は2009年最後のバンドライブということなんで、こういう節目に新たな想いをのせて歌いたいと思います。」とShiho。
今回のライブで山場として感じていたこの曲。その当時の想いと、今音楽を続けている喜び。対極の想いが交差する中で、あらたな一歩を踏み出すというShihoの想いがステージだけでなく、オーディエンスにも伝わっていたことでしょう。



そしてここから一気に走り出しました!まずは「JUNCTION」。モニターに足をかけエモーショナルに歌い上げる姿、この写真のブレから熱さがにじみ出るようです。



続いて「ブラックキャット」では、終始ハンズクラップを煽りオーディエンスとの一体感を味わうと共に、エンディングでは各メンバーがステージ上で自由に動き回り、プレイで熱いバトルを繰り広げました。
そして最後はその勢いのまま「fate」!ライブラッシュの中で、バンドで揉まれながら成長してきたこの曲。2010年をしっかり目の前に見据えて、良いスタートをきるためにラストに選曲、最後まで駆けぬけました。



バンドスタイルでの年内ラストライブ、Shihoらしいエモーショナルなライブで幕を閉じました。遅くまで残って見て下さった皆さん、本当にありがとうございました!2010年もチームShiho一同、ロックな熱いライブをしていきます。
来年もよろしくお願いします!!




【member】
Shiho (Vo.&Gt.)
山口"PON"昌人 (Dr.&Cho.)
zingoro (Ba.)
Bonn (Gt.)
森尾 太一 (Gt.&Cho.)

【setlist】
1.シグナル
2.I still wanna know
3.儚-ヒトユメ-
4.JUNCTION
5.ブラックキャット
6.fate

                          
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