2009年最後のライブは尼崎 Blanton。
7月のレコ発2マンライブなどなど、よく競演させてもらっている植田真梨恵さんのお誘いで出演させていただきました。
12月14日の京都MOJOライブで、2009年のバンドスタイルでのライブを締めくくったShihoですが、今回はアコースティックスタイルでの年納め。同時に今年最後にして、Shiho自ら大きな挑戦を課したライブとなりました。
その挑戦とは。。。完全に1人でのアコースティックライブ!
本番数日前の撮影の合間には我々に1人での弾き語りを披露したりと、ギターを握る手にコードの感覚をしみこませていました。今年最後にかける意気込みがひしひしと感じました。カメラマンYさん、本番さながらの照明、いい感じです!
当日。
植田さんも一緒に、車で出発!尼崎、思った以上に近かったです。
尼崎 Blanton。馬のロゴがトレードマーク。ぬくもりを感じる山小屋のような独特な雰囲気のライブハウスです。実は、このライブハウスからは沢山の有名アーティストを輩出しているんです。
到着後、早速リハーサル。今までのサポートありのアコースティックスタイルとは違い、完全に1人となると、アコギの音作りも少し変わってきます。PAさんと相談しながら、これもまた新たな試み。
それにしても、かなり客席が近いです。。。
今回はオープニングアクト後の1番手ということで、間もなく本番。
客席の後ろからステージを見ると。。。
超満員!!ありがたいことです。。。
外からステージにあがり、セッティング完了!今回の1曲目は「innocent world」。
アコースティックだからこそできる曲順、BlantonをShihoのバラードが包みます。
そして、「I still wanna know」。1人での演奏ということで、ギター1本でもしっかりとしたアレンジになるよう、フレーズや弾き方なども試行錯誤することで、また新しい形の「I
still wanna know」になりました。
続いては、Guns N`Rosesのカバー「Sweet Child O`Mine」。この曲も今年のアコースティックスタイルの中で定着した曲です。だんだんとShihoのカラーが足され、オリジナリティも感じられます。
次に、今回久々に披露したのが、「爪痕」。アコースティックでもエモーショナルに、そして熱く歌い上げました。今年最後のライブでありながら、来年に向けての新たな挑戦でもあるライブ。Shiho自身の意気込みの感じられる歌と演奏でした。
最後は「シグナル」でフィニッシュ!会場の手拍子とともに、盛り上がって締めくくることができました。
終演後はたくさんの方からプレゼントもいただきました。
皆さん、ありがとうございました!
今回のライブでは、新たな可能性と、今後の課題も発見できました。色んな意味で、2009年の活動を2010年に繋げることになったと思います。
最後に植田さんと記念撮影。ありがとうございました!!
【setlist】
1 innocent world
2 I still wanna know
3 Sweet Child O`Mine
4 爪痕
5 シグナル
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